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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それからもう一つは、国内炭価格が御指定の一万二千円というふうに置かせていただきますと、今の外炭、九七年度並みで申しますと、これはトン当たり五千四百十円でございます。この価格差が六千五百九十円ということに相なります。これをこの三百二十五万トンというトン数で掛けますと、総額では負担額が二百十四億円ということに相なろうかと思います。  

外門一直

1991-10-03 第121回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

藤原委員 もう時間もありませんから数字的に申し上げることもなかなかできませんが、国内炭価格については「弾力的な価格の引下げ」と答申の中にあるわけでありますが、今日まで石炭企業経営状況を見ますと、確かに赤字幅は減っておりますけれども、現在も赤字基調に推移しておることは間違いございません。

藤原房雄

1986-11-25 第107回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

これは最近の円高あるいは原油安、これに伴うLNGあるいは海外炭値下がり等により、これらと国内炭格差は六十年度試算と比較できないほど大きいものがあると私は考えていますが、こういう観点に立ちまして、円高による石油並びにLNG海外炭価格と今後の見通し、あわせまして国内炭価格の今後のあり方について大臣からひとつお願いしたいと思いますが。

馬場富

1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

⑤次に、国内炭価格決定方法に関する問題について触れたいと思います。  国内炭炭価については、合理化法による基準炭価制度として、通産大臣が適正な基準となる額を毎年告示し、これに基づいて業界間で話し合って決定することがうたわれております。しかし、実際には業界間の炭価交渉が先行し、その妥結額通産大臣基準炭価として告示するという逆の方式がとられていると言わざるを得ないのであります。

野呂潔

1985-04-24 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第6号

問題は、御指摘のように現在国内炭価格海外炭価格との間におきましてはどうしても七、八千円の格差がございます。この点はしかし、やはり国策の会社として、また国内炭消化という観点から三百三十万トン前後を消化し、恐らく六十年度におきましては海外炭がもう少しふえまして四百万トンを超すだろうとかように存じております。

門田正三

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

檜山説明員 基準炭価決定あり方についてのお尋ねでございますが、国内炭価格あり方につきましては、石炭鉱業審議会第七次答申で、「国内炭価格は合理的な生産費を反映したものであることが望ましいが、国内炭を巡る市場環境を無視してその価格を定めることは、エネルギー供給安定性経済性の調和を図る見地から好ましくない。」

檜山博昭

1983-07-07 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

いま、外国炭は安い安いと言っておりますが、これは大半が露天掘りの海外の炭鉱だから安いわけでございまして、話は飛びますけれども、いま日本と同じように地下六百メートル、七百メートルで掘っておりますイギリスとかドイツの国内炭価格というのは、日本国内炭価格よりも、為替レートもございますが、円貨に換算いたしますとちょっと高いのです。その辺をひとつ御認識願いたいと思うのです。

有吉新吾

1982-02-23 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

しかしながら一方「国内炭価格の設定に当たっては」国内炭をめぐる市場環境を無視して価格を定めることは好ましくないといたしまして、具体的には、平均的生産費上昇率賃金物価上昇率程度競合エネルギー価格としては、一般炭の場合、消費地における海外一般炭限界購入価格としておるわけでございます。  

鈴木照生

1981-12-18 第95回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

説明員福川伸次君) 来年度から始まります第七次石炭政策の期間中におきます炭価ルールにつきましては、答申の中でうたわれました趣旨に沿って、今後とも努力をしてまいる所存でございますが、この答申におきましては、いま委員が御指摘のように、「国内炭価格は合理的な生産費を反映したものであることが望ましい。」

福川伸次

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

第八に、「国内炭価格の在り方」でございますが、通商産業大臣石炭鉱業審議会意見を聞き、国内炭生産費及び競合エネルギー価格等を考慮して基準炭価を定めろという現行制度を維持していく必要があるという提案がございまして、その際の具体的な考え方としては、生産費については、合理的な自己努力を考慮した石炭鉱業平均的な生産費基礎とし、競合エネルギー価格については、「一般炭需要者消費地における海外炭の限界的

福川伸次

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

先ほども当委員会で御質疑がございましたけれども、まず生産費、もちろんこの答申にございますように、国内炭の再生産を維持するためには、企業収支が健全化することが基礎であるということでございまして、このような観点からは、国内炭価格は合理的な生産費を反映したものであることが望ましいという考え方でございます。

福川伸次

1981-05-14 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

したがいまして、今後の国内炭価格につきましては、石炭業界コスト低減を図るためのみずから助ける努力自助努力をするとともに、国としても、原重油関税及び石油税の使途の見直しを行って、現行石特会計における石炭勘定への配分の拡大と、生産にかかわるいわゆる前向き項目への重点配分について、十分御配慮願いたいものだというふうに考えております。  

大垣忠雄

1979-04-25 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

しかしながら、現在の国内原料炭価格は、品質的に見てほぼ同等と見られる豪州弱結炭価格に比べますと、国内炭価格は一トン一万九千五百円に達しておるのに対しまして、現在の為替レートはやや円安になっておりますが、一ドル二百十円をベースとして計算いたしますと、豪州弱結炭は一万一千三百円という値段で入るわけでございます。

奥村虎雄

1975-07-22 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

多賀谷委員 さらに「国内炭価格は、競合財価格の一時的変動如何にかかわらず、安定的に推移させるものとする。」これも方法が書いてないわけですね。問題は、やはり政策手段というのが、いま一番求められておるのじゃないでしょうかね。しかも割り安であるから、割り高の場合の政策がいまできるのじゃないでしょうかね。私企業同士ですから、割り高になって需要業界にいろいろお願いをしても、むずかしいですよ。

多賀谷真稔

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

それから国内炭価格についても「競合財価格の一時的変動如何にかかわらず、安定的に推移させるものとする。」あるいはまた輸入炭との関係においては、国内炭を最優先に使うのだ。なかなか問題点を提起しておるけれども、政策手段のない答申である。  そこで私どもは、そこにやはり企業形態であるとか公団であるとか、何かそういういろいろな問題を解決する手段がなければできないのですよ。

多賀谷真稔

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

さらに、「国内炭価格は、競合財価格の一時的変動如何にかかわらず、安定的に推移させるものとする。」とし、かつ、年々の国内炭価格について審議会通産大臣答申する際、「石炭生産コストを審査した上で」とあることは、長期に安定的な生産を維持するためには、コストを補償して企業収支を安定させることが必要であり、そうした側面から炭価問題の重要性を表現しているものと受け取られます。  

木崎順二

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

しかしながら国内炭価格は、四十九年度平均で見ますと、輸入弱結炭価格に比べて、なおかなり割り高となっております。これはなぜかと申しますと、前にも述べましたように、昭和四十九年の国内炭価格決定に際しまして、石炭業界の窮状を考慮して、輸入弱結炭価格変動幅以上に特別に値上げ幅の上乗せを認めた結果でございます。いわば臨時的かつ特別な配慮によるものであります。

奥村虎雄

1975-07-01 第75回国会 衆議院 商工委員会 第30号

石炭価格は、国内炭生産コストは、今後賃金上昇一般物価上昇によってだんだん上がっていくだろうということは当然予想されますし、したがって、もし石油価格が現在のバレル当たり十ドル四十六セント、ほぼ十ドル見当に将来とも安定したとしますと、何年か後には、国内炭価格が再び割り高になるという可能性は出てくると思います。

向坂正男

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